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インドネシア 東ヌサ・トゥンガラ州における2MW小水力発電プロジェクト視察

二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism : JCM)に2019年採択された「東ヌサ・トゥンガラ州における2MW小水力発電プロジェクト」の進捗情報です。

コロナ禍で工事が遅れていたものの、急ピッチで完成に進んでいます。インドネシアの雄大なジャングルのような環境ですが、現地スタッフも過酷な現場で黙々と工事に邁進しています。

東ヌサ・トゥンガラ州の Flores island (フローレス島) の Wae Lega 川 (流域面積:20 km2) に 2 MW の小水力発電施設を導入してインドネシア国有電力会社に対して売電を行い、温室効果ガス (GHG) の排出を削減する。
東ヌサ・トゥンガラ州の電化率は 61.9% であり、国内で最も低い。そのため、本事業による電化率の改善が期待されている。