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biomass 2 カンボジアカンダール州における もみ殻バイオマス・太陽光ハイブリッド発電プロジェクト

弊社が共同事業者として参画しているWWB株式会社のカンボジア王国カンダール州におけるもみ殻バイオマス・太陽光ハイブリッド発電プロジェクトが、2019年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」に採択されました。

カンダール州の精米所敷地内に、籾殻を燃料とするバイオマス発電施設(0.5MW)及び太陽光発電施設(1.0MW)を導入し精米所に売電することによって、温室効果ガス (GHG) 排出量を削減するとともに、同国の電力不足の解消に貢献する。
本事業は、北九州市及びプノンペン都の都市間連携事業において策定された「プノンペン都気候変動戦略行動計画」の施策を具体化したものである。

所在地 カンボジア・カンダール州
発電量 バイオマス発電施設 0.5MW/ 年
太陽光発電施設 1.0MW / 年
運転開始2021 年稼働予定
想定GHG 排出削減量 バイオマス発電:1,316 tCO2/年
太陽光発電:565 tCO2/年