100%再生エネルギー電源を目指して
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integrationbusiness バイオガスインテグレーションモデル(BI事業)

低コスト化と最先端の周辺技術の導入により、資源循環とエネルギー循環のインテグレーションモデルを構築。鶏糞及び畜糞、生ごみを今までにない高い付加価値を生み出して行きます。

メタン廃液中のアンモニア(NH4)をアンモニアストリッピングにより液中から気化、捕捉し特殊な硝化菌で硝酸に変換することで高濃度な有機窒素肥料を製造。
現在、市場の全ての窒素肥料は化学肥料であり、有機窒素肥料は非常に付加価値が高い。
本技術は世界初の技術であり、メタン化システムが有機窒素肥料製造工場になることが出来、低開発国で特に有用な技術となります。

「高性能汚水浄化システム」は、高性能凝集剤および発砲ガラスを用いた微生物処理を行うことにより高度な排水浄化システムを実現します。あらゆる排水に対し適合させる技術を有しており、土木・工業排水から家畜糞尿等の高難度排水まで幅広い産業排水処理を行うことができます。

①鶏糞のアンモニア濃度をアンモニアストリッピングにより、30,000ppm→4,000ppmに落とし
メタン発酵によるアンモニア阻害を防ぎ安定的に発電します(牛糞、豚糞はそのまま発酵槽へ投入)

②アンモニアストリッピングにより抽出したアンモニアは独自の硝化菌により、60,000ppmの高濃度な窒素肥料を製造します。

③メタン廃液も同様にアンモニアを抽出し、高性能有機液肥を製造します。(特許及びライセンス有)

④メタン発酵槽はチタン鋼にホーローコーティングを施し、腐食の問題はありません。